白インゲン豆抽出物は、含有されるファセオリンという成分が、炭水化物分解酵素であるαアミラーゼの働きを阻害し、糖質の体内吸収を押さえるため、糖尿病治療に関わらず、ダイエット食品としてもよく摂取されています。
実際、炭水化物を多く摂取している人が、白インゲン豆抽出物を1日1gとると、体重とウエストサイズが減少することが報告されています。
血糖降下作用の機序としては、デンプンの分解・吸収を抑制するαアミラーゼの働きを阻害するので、分解産物であるニ糖類が産生されず、ニ糖類が産生されなければ、それの分解産物である単糖(グルコース)は産生されませんので、結果的に食後の血糖の急激な上昇を防ぐことができます。
αアミラーゼ活性は用量依存的であり、この効果は胃液の影響を受けることなく、十二指腸で作用する。
食前でなければ効果が期待できないので、食前30分以内には服用すること。
医薬品のαグルコシダーゼの併用は、二次的に相加効果として現れるので、Drと相談の上使用すること。