桑の葉の成分の一つであるDNJ(1−デオキシノジリマイシン)には食後の上昇する血糖を抑える働きがあります。
DNJは、小腸において、αグルコシダーゼと呼ばれる多糖分解酵素を阻害することで、小腸から血液中へのブドウ糖(グルコース)の吸収を緩やかにします。
糖尿病モデルマウスを用いた実験で、DNJ投与群のほうが対照群よりも血糖値の低下割合が多いというデータ、また、臨床試験において、他のサプリメントとの併用によって、桑の葉エキスの糖尿病改善効果を示したものも多い(プロポリスやタマネギ濃縮粒など)。
桑の葉エキスを8週以上にわたり投与した臨床試験では、桑の葉エキスにより、食後過血糖抑制効果、HbA1cの低下作用が認められました。
桑の葉は糖質の吸収を遅らせることから、必ず食前(食事前30分間の間)に服用します。
食後に服用しても全く効果がありませんのでご注意下さい。
また、医薬品として、ベイスン、グルコバイ、セイブル等はαグルコシダーゼ阻害薬として、同効薬となりますので、同時摂取は避けます。
医薬品同様、腹部膨満感(おなかがはった感じ)、おならが出やすくなるなどの副作用症状に注意します。